更年期男性の運動・食事・生活習慣~対策のポイント


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ここでは 男性更年期障害の予防~生活改善が必須で述べた、男性更年期における生活改善のポイントをご説明します。


まずは「運動」です。有酸素運動は、男性ホルモン(血中テストステロン)の分泌を増やす効果があります。

しかも軽め~中程度の有酸素運動のほうが、きつい運動より増加率が高いことも、これまでの研究から明らかになっています。

職場で指揮監督的な役割を担うことも多い更年期の男性は、デスク周りから動かなくなりがちなので、空き時間を使いちょっとした運動を心がけることが大事です。


特にジムに通ったりせずとも、心がけ次第で日々の運動量をかなり増やすことができるはずです。

たとえば通勤は一駅前で降りて歩く、エレベーターを使わない、昼休みの散歩、休憩時の軽い体操など

一日の大半を占める仕事の合間にこれらを組み込み、日々の習慣・リフレッシュの手段として定着させるよう、心がけましょう。


更年期男性の運動


食事では、食べ過ぎ・飲み過ぎを避けることがもちろん大切ですが、そのためにも「一日の塩分摂取量を減らす」ことがポイントになります。

味付けが概して濃い「外食」の回数を減らし、栄養バランスと分量・塩分量に配慮した献立の食事を、できる限り自宅で摂るようにしましょう。

更年期障害を予防する食事については、 更年期の食事~「摂取のバランス」が肝要をご参照ください。


特に男性の更年期障害においては、ニンニク・タマネギ・ニラ・長ネギなどのネギ類に含まれる「含硫アミノ酸」が、テストステロンを増やすはたらきが強いとのことです。男性諸氏はニオイに気を配りながら、れらの食材を日々のメニューに取り入れたいものです。

ネギの成分がメタボの男性を救う?(協会けんぽ 健康サポート)


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睡眠」と「血圧」に悪影響を及ぼしかねない深酒を避けて、肝臓を休ませるための禁酒日を設けるとよいでしょう。睡眠時間は日中の仮眠を含め、毎日6~7時間程度を確保したいものです。

ちなみに喫煙はテストステロンを減少させるので、更年期対策としては禁煙が必須です。

更年期の生活習慣


病院の治療では、漢方薬を処方されることもあります。漢方薬の概要については 更年期障害に適した漢方薬~3大婦人薬とはをご参照下さい。

とりわけ更年期の男性には、滋養強壮として「八味地黄丸(はちみじおうがん)」「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」、そして抑うつや不眠・精神不安定に対しては「加味逍遙散(かみしょうようさん)」「半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)」等が、よく処方されます(いずれも健康保険の適用があります)。


これら生活習慣の改善を強く動機づけるためにも、体重と血圧は毎日測って、数値の変化を記録することをおすすめします。


最後に、特に男性が見落としがちなのが「会社の外、地域社会への参加」です。

休職・退職などによって社会における自分の立ち位置を見失ってしまうと、副交感神経のはたらきが低下して長期的にテストステロンの減少を招くのみならず、うつ病等の発症リスクも高まることになります。


自身が所有する身体と心のメンテナンスに加え、趣味・生涯学習・社会貢献などを通じた自分らしい「社会との関わり」も、時には意識したいものですね。


次の記事は「若年性更年期障害~更年期障害・自律神経失調症との違い」です。

ひとつ前の記事は「男性更年期障害の予防~生活改善が必須」です。


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